Microsoftが、Edgeブラウザで、ローカルにファイルを保存する前に画像を編集することができる、新しい画像エディタ機能をテストしていることがわかりました(gHacks)。
RedditユーザーのLeopeva64-2氏が発見した情報で、画像エディタは、トリミングやマークアップの追加、各種フィルタ機能などを含む、基本的な画像編集機能を提供するものとのことです。
新機能はMicrosoft Edge Canaryの一部ユーザーに対して提供されており、機能を有効にするためのフラグは、見つかっていません。
この機能が有効な場合、画像を右クリックするか、画像の上にカーソルを置くと、新しいオプションが表示されます。右クリックメニューには「画像の編集」オプションが表示され、マウスを乗せた場合「ビジュアル検索」アイコンの下に新しいアイコンが表示されます。
Edgeの画像エディタは、Windowsフォトアプリに組み込まれた画像エディタに似ており、クロップ、調整、フィルタ、マークアップという4つの主要な編集オプションは同じ場所にあります。
Edgeブラウザで画像を編集する場合、これまでは画像を保存して画像エディタで開くか、内蔵のWebキャプチャツールを使用するかの2つの選択肢がありました。後者は画像への描画しかサポートしていない非常に基本的なもので、新しい画像エディタは、Edge単体で画像を編集したいユーザーにとって便利なものとなる可能性があります。
