昨年NetMarketShareのレポートで、Windows上ではMicrosoft EdgeのシェアがChromeに次いで2位になっていることが確認されました。それに続き今回、調査会社StatCounterのレポートでも、Microsoft EdgeのシェアがFirefoxを上回っていることが判明しています(Windows Latest)。
デスクトップブラウザ全体では、Google Chromeが67.14%のシェアで以前としてトップを維持しています。Safariは10.11%のシェアで2位、Microsoft Edgeは8.03%となり、Firefoxの7.95%のシェアを上回っています。
FirefoxとEdgeのシェアを比較したグラフを確認すると、Edgeのシェアの増加は、Forefoxのほかにも、Google Chromeや、Internet Explorerからもたらされたものである可能性があります。
EdgeはWindowsに限定するとChromeに次ぐ人気で、このまま順調に成長すれば、2021年中にデスクトップ全体のシェアでAppleのSafariを超える可能性もありそうです。