トラフィック解析サイトStatcounterが2024年8月期のレポートを公開し、デスクトップ版ブラウザシェアで2位のMicrosoft Edgeは13.78%を獲得したことがわかりました。前月よりわずか0.03ポイント高いだけですが、前年同月である2023年8月と比べると2.63ポイント増えています。
トップは65.54%のシェアを獲得としたGoogle Chromeで、前月比では0.18ポイント減少していますが、前年比では1.01ポイント増加しています。増減はほぼ誤差の範囲だといえそうです。
3位はAppleのmacOS専用ブラウザのSafariで0.3ポイント上昇し、9.4%に達しています。Firefoxは6.65%で4位、Operaは2.43%で5位となっています
- Google Chrome: 64.54% (-0.18ポイント)
- Microsoft Edge: 13.78% (+0.03ポイント)
- Apple Safari: 9.4% (+0.3ポイント)
- Firefox: 6.65% (+0.01ポイント)
- Opera: 2.43% (-0.03ポイント)
一方モバイル版のブラウザシェアではMicrosoft Edgeはわずか0.45%(+0.04ポイント)と低調なままとなっています。
- Google Chrome: 66.2% (-0.25 ポイント)
- Apple Safari: 23.26% (-0.05 ポイント)
- Samsung Internet: 4.13% (-0.06 ポイント)
- Opera: 2.04% (+0.17 ポイント)
- UC Browser: 1.78% (+0.12 ポイント)
Statcounterやその他調査企業のレポートは決して100%正確なものではなく、目安としてとらえる必要があります。現在のデスクトップブラウザシェアの詳細はこちらで確認可能です。
[via Neowin]