Statcounterが2022年5月のブラウザシェアを公開し、Microsoft Edgeのシェアがゆっくりと増加していることがわかりました(Neowin)。
Microsoft Edgeのワールドワイドデスクトップブラウザシェアは10.11%で、先月から0.04ポイント上昇しています。トップは依然としてGoogle Chromeで、市場シェアは66.1%とほかの追随を許していません。
AppleのSafariは9.16%で3位(4月から0.46ポイント低下)、Mozilla Firefoxは7.66%で4位、Operaは2.81%で5位となっています。約1.68%のユーザーいまだに、Internet Explorerを使用しています。
ワールワイドデスクトップブラウザシェアの内訳は以下の通りです。
- Google Chrome: 66.1%(-0.57)
- Microsoft Edge: 10.11%(+0.04)
- Apple Safari: 9.16%(-0.46)
- Mozilla Firefox: 7.66%(-0.21)
- Opera: -2.81%(+0.37)
モバイル版のシェアでもGoogle Chromeが圧勝していますが、iOSとiPadOSのデフォルトブラウザであるAppleのSafariが4分の1のシェアを維持しています。モバイル版のEdgeは出遅れが響きトップ5には含まれていません。内訳は以下の通りです。
- Google Chrome: 64.83%(+1.26)
- Apple Safari: 24.77%(-0.05)
- Samsung Internet: 4.84%(-0.06)
- Opera: -1.72%(-0.16)
- UC Browser: 1.25%(-0.16)
Google、Microsoft、Mozillaなどのブラウザ開発者は、ブラウザを定期的に更新し、新機能の追加や不具合の修正を行っています。