Microsoftが、Edge Canaryに新しいフラグを追加し、Windows 11のデザインに沿ったビジュアルに変更できる機能を追加したことがわかりました(Neowin)。最新のEdge Canaryビルドに追加された試験的フラグ「Enable Windows 11 Visual Updates」を「edge://flags」から有効にすることでこの機能を有効にすることができます。
Heads up #WindowsInsiders, those of you running Microsoft Edge Canary can preview Edge's new visual design on Windows 11 by enabling the "Enable Windows 11 Visual Updates" flag under edge://flags! Give feedback! pic.twitter.com/hFjKXvvSmv
— Windows Insider (@windowsinsider) July 9, 2021
UIの変更は進行中で、現在のところ違いは多くないものの、コンテキストメニューや省略記号オプションのフォントサイズや位置が変更されているようです。項目にカーソルを置いたときのハイライトも端が丸く変更されています。
今後UIの変更はCanaryビルドにデフォルトで導入され、その後他のプレビュービルドに、そして最終的には安定版チャネルに伝搬されることになります。一般ユーザーが目にするまでかなり時間がかかりますが、今年末のWindows 11の公開に合わせて、この変更がブラウザに反映されることになるのかもしれません。