Microsoftは1月12日(現地時間)、Word、PowerPoint、Excelを含むiPad用のOfficeアプリを更新しました(MacRumors)。Excel for iPadは、Split Viewをサポートし、2つのスプレッドシートを横に並べて操作することが可能となっています。
Split Viewを開始するには、任意のファイルビューでスプレッドシートドキュメントをタッチしたまま、画面の左側または右側にドラッグします。Split Viewを終了するには、画面の中央にあるスライダーを掴んで左右どちらかにドラッグします。スプレッドシートドキュメントの1つが閉じて、残りの1つをフルスクリーンで表示することができます。
PowerPointでは、プレゼンターコーチ機能を使用してプレゼンテーションをリハーサルすることができる機能が追加されています。
Wordの最新版(2.45)では、iOS 13.4で導入されたiPadOSのトラックパッドへの完全対応が行われています。ユーザーはトラックパッドやマウスをiPadに接続し、文書を編集することが可能となりました。