Microsoft、Windows 10のファイル履歴機能が動作しなくなる不具合をひっそりと修正

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Microsoftが2月に公開したWindows 10用の更新プログラムKB4601319では、一部のインテル製Webカメラが動作しないという問題と、ファイル履歴によるバックアップ機能が動作しなくなるという問題が報告されていました。

MicrosoftはFeedback Hubへの投稿で、Webカメラに関する問題を認めたものの、バックアップ機能に関する問題は認めていませんでしたが、これがひっそりと修正された可能性があると指摘されています(Windows Latest)。

Windows 10に搭載されたファイル履歴機能は、特定のファイルやフォルダをバックアップデバイスに自動的にバックアップすることができる機能です。

2月の更新プログラムを適用した後、ファイル履歴が急に動作しなくなり、バックアップのサイズが「0バイト」と表示され「データはまだバックアップされていません」という曖昧なエラーメッセージが表示されるようになったという報告や、「今すぐバックアップ」ボタンが機能しなくなり、手動でバックアップしてもシステムファイルがバックアップされないという現象が報告されていました。

さらに、エラーコード「80070005」によって機能がクラッシュし、バックアップが失敗するというケースも存在するようです。

この不具合が4月の月例更新プログラムKB5001330で修正され、再び動作するようになったとのことです。

とあるユーザーは以下のようにコメントしています。

I saw a note on Microsoft Community yesterday that KB5001330 finally fixes this issue. I installed it last night and confirmed that this is so. No idea if it’ll help with the other errors people are having. Nor have I any idea if Micro$oft ever publicly acknowledged that the problem existed. But the good news is that it finally works

昨日Microsoft Communityで、KB5001330によってようやくこの問題が修正されたという書き込みを発見しました。昨晩それをインストールして、実際に確認しました。他のエラーの解決につながるかどうかはわかりません。また、Microsoft社がこの問題の存在を公に認めたかどうかもわかりません。しかし、良いニュースは、ようやく動作するようになったことです

なおWebカメラとの互換性の問題について、MicrosoftはIntel RealSense DepthおよびRazer Stargazerカメラの問題を認識しており、修正を進めているそうですが、パッチがいつ公開されるかは定かではありません。

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