Microsoftは現在、Windows 11のリリースに合わせ、大幅に刷新された「フォト」アプリを含めて、多数のアプリの更新を行っています。
今回Windows Insiderのウェブキャストより、Microsoftが新しいメディアプレイヤーアプリの開発に取り組んでいることがWindows Latestによって発見されました。
対応する動画がYouTubeでは非公開に設定されており、情報は誤ってリークされたものだと考えれます。上記のスクリーンショットから、アプリは単に「Media player」と呼ばれていることが分かりますが、この名前が単なるプレースホルダーである可能性は残されています。
このアプリが完全に新しいものなのか、それともWindows 10に搭載されている既存の「映画&テレビ」アプリを改良したものになるのかは、今のところ不明です。スクリーンショットには、シャッフルや曲のナビゲーションなど、「映画&テレビ」アプリには存在しないメディアコントロールの設定も見受けられます。
現時点でこのアプリはMicrosoftが正式に発表したものではなく、Windows 11用の独立したアプリとし提供されることになるのか、既存の「映画&テレビ」に統合されるのか、さまざまな可能性が考えられます。