今週、MicrosoftとAppleが四半期決算発表を行い、Microsoftがアナリストの予想を上回った反面、AppleはiPhoneの販売不振などを理由に予想を下回る結果となりました。
その結果、Microsoftの株価がここ数日で大きく上昇したのに対し、Appleの株価が下落し、MicrosoftがAppleを抜いて世界で一番価値のある企業になったことがわかりました(The Verge)。
CNBCによると、金曜日の市場終了時点で、Microsoftの時価総額は約2兆4,900億ドルで、Appleの時価総額は約2兆4,600億ドルとなっています。MicrosoftがAppleを追い抜いたのは今回が初めてではなく、2018年には2010年以来初めてAppleの時価総額を上回り、2020年7月にも再び上回っています。