サポート期間中の全バージョンのWinodws 10に影響する、インターネット接続に関する不具合が存在することをお伝えしましたが、本日Microsoftが、この問題を修正する定例外の更新プログラムを公開した事がわかりました(MSPoweruser)。
Windowsメッセージセンターによると、この問題は手動または自動設定されたプロキシ、特に仮想プライベートネットワーク(VPN)を使用しているデバイスで発生し、インターネット接続ステータスが制限されているか、全く無いと表示されるというものです。
不具合が発生するとWinHTTPまたはWinInetを使用するアプリケーション、例えばMicrosoft Teams、Microsoft Office、Office365、Outlook、Internet Explorer 11、Microsoft Edgeなどが影響を受けると説明されていました。
更新プログラムは以下のリンクをたどり、Microsoft Update Catalogを利用してダウンロードする事ができますが、Microsoftは実際にこの問題の影響を受けている場合にのみインストールすることを推奨しています。