Microsoftは2月11日(現地時間)、2画面オペレーティングシステム「Windows 10X」をエミュレートするための「Microsoft Emulator」を公開しました(Microsoft、MSPoweruser)。
Windows 10Xアプリを開発するためには、公開されたMicrosoft EmulatorとWindows 10X Emulator Image、Visual Studio 2019、Windows 10 SDKなどが必要です。
エミュレーターとイメージは以下のリンクからダウンロード可能です(現在は動作せず?)。なおMicrosoft EmulatorはMicrosoft Storeからもダウンロード可能です。
- Microsoft Emulator: https://aka.ms/emulator/app
- Windows 10X Emulator Image: https://aka.ms/emulator/latest
なおエミュレーターがサポートするOSは64bit版のWindows 10 Pro/Enterprise/Educationエディション(Build 19555以降)で以下のハードウェアが必要となります。
- 最低4コアのIntel CPU
- 8GB以上のRAM(エミュレーター用に4GBのRAM)
- 15GBのディスク空き容量(SSD推奨)
- 専用のビデオカード推奨(DirextX 11.0/WDDM 2.4以降)