MicrosoftのiOS用リモートデスクトップアプリ「Microsoft Remote Desktop for iOS」の最新版v10.0.2が公開されています。同アプリはiOS 13.0以降に対応したiPhone/iPadで動作するユニバーサルアプリでApp Storeから無料でダウンロード可能です。
最新版では、ハードウェアキーボードを使用した、日本語および中国語入力をサポートしたほか、いくつかの新機能や不具合の修正が行われています。
リリースノートは以下の通りです。
· ハードウェア キーボードを使用した、日本語 (および中国語) 入力のサポート。
· PC リスト ビューには、関連付けられたユーザー アカウントのフレンドリ名が表示されます (フレンドリ名がある場合)。
· アクセス許可の UI (初回実行エクスペリエンス) が、ライト モードで正しく表示されるようになりました。
· ハードウェア キーボードでオプション キーと上/下方向キーを同時に押すと発生したクラッシュを解決しました。
· パスワード プロンプト UI で使用されるスクリーン キーボードのレイアウトが更新され、バックスラッシュ キーを簡単に見つけることができます。
· エラー報告で上位に提示されていたクラッシュを解決しました。
日本語入力に関する不具合を指摘するコメントはレビューに多数書き込まれており、今回のアップデートで問題が解決することが期待されます。