Microsoftが米国時間10月13日から14日にかけて開催したIgniteカンファレンスで、フローティングタスクバーを搭載したWindows 11のスクリーンショットが公開されていた事がわかりました(Neowin)。
上記のスクリーンショットを確認すると、タスクバーは画面の端から浮き上がった「フローティング」状態にあり、角が丸くなっていることがわかります。
変更点はそれだけでなく、通知領域のインジケーターや、検索バー、天気予報ウィジェットも画面上部に移動しているようです。このための画面下部のフローティングタスクバーの左右には大量のスペースが残されていることがわかります。
なぜこのような不思議なインターフェイスが公開されたのか理由は不明ですが、Microsoftが多数作成しているUIプロトタイプの1つである可能性があると考えられています。
Windows 11のタスクバーやスタートメニューに関しては、デザインの変更はともかく、従来存在した一部の機能が使えなくなった事が大きな不満となっており、今後さらに過激な変更を行えばユーザーが離れる原因にもなると指摘されています。