MicrosoftがWindows 7のISOイメージをダウンロード可能にするサービス「Microsoft Software Recovery」を開始しました(BetaNews、slashdot日本版)。Microsoft Software Recoveryを利用すれば、Windows 7新規インストール用のDVDを作成したり、手持ちのWindows 7 DVDのバックアップを作成したり、Windows 7のコピーを使ってブート可能なUSBドライブを作成したりすることができます。
ただし、同サービスを利用するためには、リテール版のWindows 7の正規プロダクトキーが必要(OEM版はダメ。DSP版は不明)で、プロダクトキーと言語の組合せも正しくないとうまくダウンロードできません。しかも、slashdot日本版等によると、正しいはずの組合せでもうまくダウンロードできないことがあるとか。プロダクトキーのチェック機能が現段階では少しおかしいのかもしれません。
どちらにしろ、アクティベーション処理が走るのだから、ISOファイルぐらいダウンロードさせてくれてもいいのにと思うのは私だけでしょうか。実際、Windows 8.1の場合メディア作成ツールを使ってインストールメディアを作成することができますし。