MicrosoftがWindows用の更新ファイル等の各種アップデートを提供するサイト「Microsoft Update Catalog」が、IE以外のブラウザからも利用可能になったことがわかりました(gHacks)。利用方法は簡単で以下のURLにアクセスするだけです。Chrome、Firefox、Opera、Vivaldiなど大部分のブラウザから利用可能ということですが、なぜかEdgeからは利用できないようです。
- http://www.catalog.update.microsoft.com/Home.aspx …全ブラウザから利用可能
- http://catalog.update.microsoft.com/ …IEのみ
なお頭に"www"がついていないURLは従来通りIEのみで使用することができます。
▲同サイトを利用すれば、Windows Update経由で配信されている「KB3194798」等の各種更新ファイルを検索し、手動でダウンロードすることができます。
▲ただし現在はカート機能は提供されておらず、ダウンロードボタンを押すと上記のようなポップアップウィンドウが表示されるシステムとなっています。
Microsoft Update CatalogがIEからしか使えない仕様(しかもIEのバージョン縛りが存在)に苦しめられていた方は多いかもしれません。今回のクロスプラットフォーム対応によって状況が改善することが期待できます。