MicrosoftがWindows 11の最新の機能アップデート「Windows 11 Version 22H2」を一般提供し始めてから1ヶ月以上が経つなか、Windows 11のプロセッササポートページが更新され22H2に対応していた事がわかりました(Neowin)。
Windows 11 22H2のシステム要件は、オリジナル版の21H2リリースからあまりかわっていませんが、Windows 11 22H2専用のCPUリストが別に追加されています。具体的には最新のプロセッサがサポートリストに追加されており、この中には、先月末にリリースされたIntelの第13世代Raptor Lake-S CPUや、AMDのRyzen 7000シリーズデスクトップCPUが含まれています。
Intel/AMD/Qualcomそれぞれの対応CPUのリストは以下のリンクから確認できます。
- Intel: Windows processor requirements Windows 11, version 22H2 supported Intel processors | Microsoft Learn
- AMD: Windows processor requirements Windows 11, version 22H2 supported AMD processors | Microsoft Learn
- Qualcom: Windows processor requirements Windows 11, version 22H2 supported Qualcomm processors | Microsoft Learn
残念ながら、これまでサポート対象外だった古いCPUがサポート対象となったわけではありませんが、従来同様非互換CPUで動かすことは可能で、Windows 11 Version 22H2が魔法のように動作しているという報告は行われています。