Microsoft、あと2ヶ月を切ったWindows 8.1のサポート終了へ注意喚起

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2018 08 21 110101

Microsoftが来年1月10日に迫ったWindows 8.1のサポート終了について、ユーザーに注意を促しています。6月に行われた最初の注意喚起に続くもので、同社はユーザーに対し、Windows 11への以降を推奨しています。また、ドキュメントではサポート終了の意味するところや、なぜ、Windows 11への移行が良いのかなど、さまざまな疑問に対する回答が行われています。

Microsoftはまず、サポート終了の意味に関し、2023年1月10日以降も、Windows 8.1を搭載したコンピュータは機能するものの、以下の提供を終了するとしています。

  • あらゆる問題に対するテクニカルサポート
  • ソフトウェアの更新
  • セキュリティ アップデートまたは修正プログラム

ソフトウェアやセキュリティの更新を継続的に行わないと、PCがウイルスやマルウェアに感染するリスクが高くなるとの警告が行われています。

Microsoftは、サポートが継続されているWindowsにアップグレードすることを推奨しており、特にWindows 11を実行できる新しいデバイスならば「簡単に移行でき、素晴らしい体験ができる」と説明しています。

Windows 8.1で作られたPCは、約10年前の技術で設計されており、新しいPCに変更することで、10年前には存在しなかったソフトウェアやハードウェアの技術革新のメリットを享受できる可能性があると、PC買い換えの検討をすすめています。

Microsoftは、Windows 8.1ユーザーだけでなく、Windows 10のユーザーに対してもWindows 11への移行を推奨しており、背景にはWindows 10からWinows 11にアップグレードしたユーザーの割合が15%に留まっているという事情があるのかもしれません。

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