オープンソース化の波がこんなところにまで?
Microsoftが「MS-DOS」と「Word for Windows」の初期バージョンをComputer History Musiumで公開したことが明らかになりました(Microsoft Blog、Computer History Museumのプレスリリース、are technics)。
実際に公開されたソフトウェアのバージョンは、MS-DOS 1.1/2.0と、Word for Windows 1.1a。以下のリンクよりダウンロードすることができます。
どちらもその後のMicrosoftの礎となった重要なソースコードなので興味が有る方はダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
MS-DOS
MS-DOSのほうは、v1.1のソースコードとオブジェクト、v2.2のソースコードとオブジェクトが含まれていました。ソースコードはアセンブラで書かれているようです。
Word
Wordは、Cのソースコードが含まれています。Readmeによると、Word 1.1aはコードネームOpusと呼ばれていたので、そのフォルダ名が使われているようです。