Neovim 0.7がリリース - Luaサポートの拡充やモディファイアキーの識別機能の追加、グローバルステータスラインの導入など

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Neovim開発チームは本日、テキストエディタ「Neovim」の最新版v0.7をリリースしました(Hacker News)。現在GitHubのリリースページから、Windows、macOS、Linux用の実行ファイル、およびソースコードをダウンロードすることができます。

開発者Gregory Anders氏のブログによると、Neovim 0.7の新機能として、Luaサポートの拡充があげられます。Lua言語はNeovim 0.5ですでにサポートされていて、.vimファイルのかわりに.luaを使用することができました。

Neovim 0.7ではさらにLua言語のサポートが強化され、キーマッピング、オートコマンド、ユーザーコマンドなどで、Luaを直接使用することができるようになりました。これによりVimscriptへの変換に必要だった煩雑な作業が不要となります。

また、「TAB」や「C-I」などのモディファイアキー(修飾キー)を識別できる機能の追加や、常にウィンドウの幅をフルに使用するグローバルステータスラインの導入、ファイルタイプを検出する新しい仕組みである「filetype.lua」の導入、neovim-remoteの一部機能のコアへの組み込みなどが行われています。

I screenshot1 タイトル NeoVim
公式サイト https://neovim.io/
ソフトアンテナ https://softantenna.com/softwares/6924-neo-vim
説明 ポストVimを目指して開発されているモダンなViエディタ。
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