Neovim開発チームは本日、テキストエディタ「Neovim」の最新版v0.8をリリースしました(Hacker News)。現在GitHubのリリースページから、Windows、macOS、Linux用の実行ファイル、およびソースコードをダウンロードすることができます。
Neovim 0.8では、前バージョンで導入されたファイルタイプを検出する新しい仕組みである「filetype.lua」のデフォルト有効化や、undo!
コマンドの追加、statusline
とwinbar
のマウスクリックのサポートなど多数の新機能が追加されています。
また、互換性のない変更点として、insertmode
、remap
、terse
オプションの削除や、ハイライト機能の属性のリネーム、winptyのサポートの削除などが挙げられています。
Breaking changes
- Remove 'insertmode' 'remap' and 'terse' options
- highlight: Rename attributes to match Vim (#19159)
- highlight: Error on invalid names and allow '.' and '@'
- terminal: Drop winpty, require Windows 10 #18253
- treesitter: Use @foo.bar style highlight groups
- treesitter: Do not merge queries by default (#20105)
変更点の詳細はリリースノートで確認可能です。
タイトル | NeoVim | |
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公式サイト | https://neovim.io/ | |
ソフトアンテナ | https://softantenna.com/softwares/6924-neo-vim | |
説明 | ポストVimを目指して開発されているモダンなViエディタ。 |