次世代Vimを開発するプロジェクト「Neovim」が「BountySource」にて再び資金調達を試みています。Neovimは、過去すでに一度BountySourceで資金調達に成功していますが、まだやり残した事が多数あることから、今回のキャンペーンを開始した模様。
今回の資金調達キャンペーンは、プロジェクトの創設者である@tarruda氏が、フルタイムでNeovimに開発に集中できる、毎月の資金を調達することを目的としていて、資金によって、氏がどれだけNeovimプロジェクトで働けるかどうか決まってしまいます。
- $1,250 - One day per week(週に1日)
- $2,500 - Two days per week(週に2日)
- $5,000 - Four days per week(週に4日)
- $7,500 - Full-time Salary(完全)
最高金額$7,500/monthに達成するとフルタイムで稼働できる、ということになります。ちなみに、月額7500ドルの報酬が一般のプログラマと比較して高すぎるのではという質問に関しては、tarruda氏がBountySourceの取り分や、手数料、税金、保険などが含まれているので…と回答しています。
従来のオープンソース開発とは異なる取り組みがなされているNeovimプロジェクトなので、この試みが成功するのかどうか今後も注目されそうです。