NetMarketShareが2019年12月の各種ソフトウェアの市場シェアを発表し、Windows 10のシェアがわずかに上昇し、Chromeのシェアがわずかに低下したことが分かりました。
まずオペレーティングシステムのシェアでは、Windows 7のサポート終了が今月の14日に迫っていることから、Windows 10のシェアの上昇が続いています。2019年12月の時点でトップのWindows 10は54.62%、2位のWindows 7は26.64%、3位のmacOS 10.15%となっています。
一方ブラウザでは、Google Chromeのシェアがわずかに低下したものの66.64%で圧倒的なトップを守り、Firefoxが8.22%で2位となっています。
Microsoftが開発するWebブラウザがのEdge、Internet Explorerはそれぞれ3位、4位となっていますが、今月15日の正式リリースが予定されているChromium版Edgeの登場によって巻き返すことができるのか注目を集めそうです。