Appleは今週、シザータイプの新型Magic Keyboardや、より高速な第10世代Coreプロセッサ(1.1GHzデュアルコアCore i3、1.1GHzクアッドコアCore i5、1.2GHzクアッドCore i7)を採用した新型のMacBook Airを発表しました。
今回Six ColorのJson Snell氏が、MacBook Air 2020のミドルレンジとなる1.1GHzクアッドコアCore i5プロセッサを採用したモデルのベンチマークテストの結果を公開しています(MacRumors)。
公開されたGeekbench 5のベンチマークスコアによると、新モデルのスコアはシングルコアスコアが1,047、マルチコアスコアが2,658(10回の平均では1,072と2,714)で、第8世代の1.6GHzデュアルコアCore i5チップを搭載した2018-2019モデルのMacBook Airよりも最大76%高速となっています。
新型モデルの価格は999ドルからとかなり押さえられていますが、その場合プロセッサはCore i3になってしまうため、多くのレビュアーが100ドルを追加してCore i5プロセッサにアップグレードすることを推奨しているとのこと。