新型のMacBook ProにはiPhoneのようなTouch IDつきの電源ボタンが採用されるかもしれません。9to5Macは以前、信頼性の高い情報を提供した実績のある情報源から得た話として、今年の秋に発売予定のMacBook Proに、OLEDタッチバーとともに、Touch ID機能が組み込まれた電源ボタンが採用されるようだと伝えています。
新しいMacBook Proに関してはKGIのレポートでも以前、OLEDファンクションキーと共に、Touch IDサポートが追加されるようだと報じられたことがありましたが、詳細は不明でした。電源ボタンにTouch ID機能を組み込むことは、ワンタッチで認証と電源の投入が可能となる理にかなった選択といえます。
以前のレポートによると、新しいMacBook Proは第4四半期に発売されるとみられています。MacBook Airはエントリーマシン、新型の13インチMacBookがミドルクラス、MacBook Proは引き続きハイエンドに位置づけられる予定です。
また新型MacBook ProにはThunderbolt 3をサポートしたUSB-C端子のサポートがあり、4つのUSB-Cポートが搭載される代わりに、MagSafeが廃止されるとみられています。