任天堂は本日、ファミリーコンピュータを60%に小型化したゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を11月10日から発売することを発表しました(ニュースリリース、任天堂トピックス、ITmedia)。価格は5,980円(税別)。
同ゲーム機にはドンキーコング、マリオブラザーズ、パックマン等、往年の30本のファミコンタイトルを収録。HDMIケーブルでテレビなどに接続し、電源はUSBケーブルから給電されます。また画面設定でアナログテレビモードを選択すればブラウン管風味のボケ味と走査線を再現する機能や、ゲームの進行状況を「中断ポイント」として保存する便利な機能が搭載されています。
本体の横に設置されている2個のコントローラーはダミーではなく、実際に操作可能なコントローラーとなっています(再現度はすごいですが操作性は…?)。
今年の7月NESのミニチュア版「Nintendo Classic Mini」が発表されました。今回の「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」はそれのファミコン版といえるものです。レトロゲームファンならば1台は確保しておきたいゲーム機かもしれません。