[Image Credit: Curved]
iOSやAndroidなどいわゆるモバイルデバイス用のゲーム開発に消極的な印象のあった「任天堂」。しかし、DNAと提携し、新しいコンセプトの次世代ゲーム機「NX」の開発を計画するなど、除々にその姿勢が変わりつつ印象も受けます。
ひょっとしたら近い将来、任天堂がスマートフォンを発売する可能性もないとはいえないのかもしれません。
そんな妄想を形にした「任天堂スマートフォンコンセプト」をドイツのサイトCurvedが公開しています(Cult of Mac)。
目次
コントローラーが使える!
任天堂スマートフォン「Wii M」は、4.5インチのゴリラガラスディスプレイを搭載。通常状態のサイズは67mm x 126mm x 9mmとiPhone 6より少し小さい(そしてちょっと厚い)サイズとなっています。
特徴は、ボタンを押すとスライドして現れるコントローラーです。クラシックなファミコン風、またはモダンなWii風のボタン配置を選択可能で、コントローラーを使って、携帯ゲーム機同様の本格的なゲームを楽しむことができます。
裏面にはお馴染みのロゴが任天堂デバイスであることを主張。
ちなみにOSは、Androidのカスタマイズバージョンを搭載し、Wii風のUIを実現。WiiやWii Uからストリーミングで中継してゲームで遊ぶこともできる、と想定されています。
任天堂がモバイルデバイスを作るなら、3DSがベースになるのではという気もしますが、本当にこのようなデバイスが登場すれば楽しそうです。