先日Nintendo Switchの「Joy-Con」の左アナログスティックの調子が悪くなっていることに気がつき、任天堂に送って修理しました。
スティックを上方向に傾けた状態で押し込もうとすると違和感があり、また上に傾けた際の異音(きしみ)も気にになっていたのです。
今回は任天堂サービスセンターにJoy-Conを送って修理する手順をご紹介したいと思います。
修理の手順
Joy-Con等任天堂製品の修理にはオンライン修理受付を利用すると、修理代金が5%割引されてお得です。保証期間内でも有償修理になる場合があるので、是非利用しましょう。
オンライン修理の場合以下の手順となります:
- オンライン修理受付で修理を申し込む。
- 修理品を送る。保証期間中は着払い可。
- 見積もり金額の確認と修理の実行。あらかじめ修理上限額を指定しそれを超える場合にどうするか決める。良ければ修理へ。
- 修理完了品の発送。
- 受け取り。有償の場合代金引換で修理代金の支払い。
期間は全体でだいたい一週間ほどかかりました。以下それぞれの段階の注意点です。
オンラインで修理受付
修理受付時に故障の症状を具体的に最大三点説明する必要があります。修理に出しても期待したところが直っていなかったら意味がないので、できるだけ具体的に説明します。
今回は「アナログスティックを上方向に押した状態で押し込もうとすると違和感がある」「上方向に倒した状態できしみ音がする」というような感じで説明しました。
見積金額は何段階かで設定可能で今回は3,500円以下なら連絡必要なしとしました。
修理品を送る
修理品を送る場合、故障したものと、保証書、レシート(保証書に販売店の記載がない場合)、修理票をまとめて送ります。Switchの場合保証書は外箱に印刷されているので、Switch本体の外箱にJoy-Conとレシート、修理票を入れ、それをさらにダンボールに入れて送りました。
通販で使われているような適当なダンボールに入れ、エアクッションで固定します。
修理品を送る宅配会社は特に指定されていないのですが、今回はヤマト運輸を利用しました。送り先住所をあらかじめネットで登録しておくと、それを印刷した送り状を持って集荷にきてくれるので便利です。
なおメンバーサービスを利用すると送り先住所が登録可能なので、任天堂サービスセンターを今後も利用する予定がある場合、登録しておくと便利です
受け取り
修理費用が指定した金額以下だった場合、修理完了時に修理費用がメールで送られてきます。支払は代金引換なので小銭も準備しておくと良いでしょう。今回は合計2,052円でした。
▲任天堂から送られてくる際はぴったりのダンボールとプチプチで保護されています。今後の故障に備え、このダンボールも保存しておくと良さそうです。
まとめ
Nintendo Switchの「Joy-Con」を修理しました。保証期間中ですが、2,052円の有償修理で一週間ほど時間がかかりました。修理期間中はSwitchで遊べなくなりますので、代替のJoy-Conなりプロコンなりを準備してから修理することをおすすめします(高いですが…)。