任天堂の新型ゲーム機「Nintendo Switch」。現在も入手が困難なほどの人気が続いていますが、任天堂がこの状況を解決するため、2017年のホリデーシーズン向け、さらにSwitchを増産する可能性があるとFinancial Timesが伝えていることがわかりました(The Verge)。
Nintendo Switchは3月の発売以来、想定以上の売れ行きを見せており、任天堂は2018年3月までの生産計画を、当初の800万台から1,600万台に引き上げたといわれています。それが今回さらに200万台上積みされ、1,800万台にまで増加するとの見通しです。
Financial Timesによると、任天堂は生産の増加を認めておらず、公式には1,000万台程度の出荷計画を示したままですが、今回の情報が真実ならば、当初計画から2倍程度にまで増産されることになります。
とはいえSwitchが予想通り増産されたとしても、人気ゲーム「スプラトゥーン2」の発売が7月21日に控え、まだしばらく品不足は続くのかもしれません。