BarclaysのアナリストBlayne Curtis氏が、今年発売される新型のiPhoneに「Lightning - 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ」が同梱されない可能性があると予想していることがわかりました(MacRumors)。
MacRumorsが30日(現地時間)に入手したリサーチノートに含まれていた情報です。
Barclaysのアナリストは2017年に発売された、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone Xに「Lightning - 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ」が同梱されることを予想し、その予想を的中させた実績があります。その時点から2018年のiPhoneで同梱されなくなると主張していて、今回のリサーチノートでもその予想が変わっていないことになります。
AppleはiPhone 7で3.5mmヘッドホンジャックを廃止し、従来のヘッドフォンユーザーのために「Lightning - 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ」を同梱しました。各種ワイヤレスヘッドフォンの普及によって、アダプタの同梱はもはや必要ないという決断が行われるのか注目を集めそうです。