先日より、イギリスなどいくつかの国で「Windows 10 Fall Creators Update」が「Windows 10 Autumn Creators Update」と呼ばれることになるのではないかとの噂がながれていましたが、今回Microsoftがその噂を否定したことがわかりました(MSPoweruser)。
Ars TechnicaがMicrosoftから確認したところによると、今回一部のMicrosoftのサイトで「Windows 10 Autumn Creators Update」と表示されていたのは「誤訳」が原因だったとのこと。結局、世界的に「Fall Creators Update」という名前で統一されることになるようです。
海外テックサイトは、「秋」のような地域によって誤解を生む表現を使用するのをやめ、「バージョン番号」のような間違いようがない名前を採用するようMicrosoftに提案しています。
確かに毎年2回のバージョンアップをこれからも繰り返していくならばなにか規則性があったほうが覚えやすい気がしますが、Microsoftのマーケティング戦略的には何かインパクトのある名前を使用したいのかもしれません。