スマートフォンの普及により、通勤途中の電車やバスの中で、いつでもどこでもプログラミングの勉強を楽しむことができる環境が整ってきました。
本日紹介するアプリ「ofruby」もそんなモバイルプログラミングを実現するアプリの一つです。
組み込み向けの軽量Ruby「mruby」と、簡易なコードでグラフィックスを表現できるフレームワーク「openFrameworks」を組み合わせ、いつでもどこでもグラフィックを使ったプログラミングを楽しむことができます。
ofruby
カテゴリ: 教育
価格: 無料
mrubyとopenFrameworksを組合せいつでもどこでもプログラミング!
あらかじめサンプルコードがいくつか組み込まれているので、すぐにプログラムを動かしてみることもできます。ofrubyのソースコード自体もGitHubで公開されているので、アプリ開発者にとっても参考になるのではないでしょうか。
目次
Ruby経験者ならなんとなくわかりそう
例えば、基本っぽいサンプルプログラム「hello.rb」を実行すると円と四角形が描画されます。それだけではなく画面をタッチすると、四角形の位置が移動することがわかります。
ソースコードを眺めると、グラフィックライブラリの詳細はわからなくとも、なんとなくやっていることの想像はつきそうです。
この他にもいくつかのサンプルーコードが添付されていて、GitHubでも、スクリーンショットつきで公開されています。
ofrubyに関する情報は、公式ブログ「ブログのおんがえし」にも掲載されています。興味を持った方はこちらもどうぞ。