OmniGroupの多機能TODOアプリ「OmniFocus」のiOS版の最新版、「OmniFocus 2.1 for iOS」が4月2日(現地時間)、リリースされています(公式ブログ)。今回のバージョンから、今までiPhone版、iPad版に分かれていたアプリが、ユニバーサルアプリとして統合されました。
OmniFocus 2
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥4,800
これは、ここしばらく続いていたOmniGroupのiOS用アプリのユニバーサル化の流れにそったもので、同グループのアプリの中で、OmniFocus 2.1 for iOSが、最後にユニバーサル化されたアプリということになります。
このバージョンでiPhone版ユーザーが新たに使うことにできるようになる機能として、以下の機能が挙げられています。
- サイドバー付きのランドスケープモード(iPhone 6 Plus)
- レビューパースペクティブ
- パースペクティブの作成(Pro)
- パースペクティブをプロジェクト階層で表示
驚いたのは、iPhone 6 Plusだけ別扱いでサイドバーが表示されるようになったことでしょうか。今までiPhoneアプリ、iPadアプリという枠組みの中では、アプリは同じ表示になるのはあたりまえでしたが、iPhone 6 Plusの登場でこのルールが変わっていくのかもしれません(iPhone 6ユーザーとしては…)。
既存ユーザーのアップグレードパスはかなり複雑になっていて、場合によっては10ドルのキャッシュバックを受けることも可能な様子。この辺は状況が整理できたら別にまとめるかもしれません。