iOS 8リリースに合わせて「OmniFocus 2 for iPad」がリリースされました。Mac版、iPhone版に合わせてデザインが刷新され、Mac版と同様にPro版にアップグレードできるところが特徴です。
OmniFocus 2 for iPhone
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥2,000
iPhone版
OmniFocus 2 for iPad
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥3,000
iPad版
OmniFocus 2
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥4,000
Mac版
価格は3000円とiPadアプリとしてはかなり高めですが、今までMac版、iPhone版を便利に使っていたので、思い切って購入してみました。
iPad版の機能
↑iPad版の特徴はiPhoneより広い画面を生かして2ペイン構成になっているところです。左側にパースペクティブ、右側にその中身が表示される、Mac版と似た雰囲気の画面になっています。
↑例えばプロジェクトをタップすると中に含まれるプロジェクトやアクションが表示されます。
↑画面右上のプラスボタンを押すとプロジェクトを追加することができます。
↑プロジェクトを選択した状態でプラスボタンを押すとアクションを追加できます。アクションの並び替えや階層化も可能です。
Pro機能は必要か?
OmniFocusを使っていて迷う点の一つに、Pro版にアップグレードすべきかどうかという点があるかもしれません。公式サイトの比較表によると、「In-App Purchase」でPro機能を入手した場合、使えるようになる機能は「カスタムパースペクティブ」、「カスタムサイドバー」機能となっています(上図)。
Mac版でもPro版だけで使える機能ですし、この辺の機能が必要なければ、無理に課金する必要はないと思います。最初は通常版で使い込んでみてPro機能が気になったら調べてみるというスタンスが後悔しないのではないでしょうか。
まとめ
OmniFocus 2 for iPadの機能は、Mac版とiPhone版の中間に位置していると思います。ガリガリタスクを入力する用途ならやはりMac版が便利だし、外出したときにToDoリストを見直したい場合はiPhone版でも十分です。
iPad版はどちらもある程度こなせるので、普段からiPadをフル活用している人ならば便利に使えるでしょう。OmniFocus 2でGTDを実践している方はチェックしてみることをおすすめします。