MicrosoftがOffice Insidersに参加しているユーザーに対し、Windows 10用OneNoteアプリのダークモード機能のロールアウトを始めたことが分かりました(MSPoweruser)。
OneNoteのダークモードは、RedditのユーザーGrindiot氏が始めに発見した情報で、現時点ではOneNoteのインサイダー版を使用している一部のユーザーだけが利用可能になっている模様。
今回追加されたOneNoteのダークモードを有効にすると、ノートの描画領域やメニューなどほとんどのUIが暗めの外観で表示されます。設定では「Light」「Dark」のテーマを明示的に切り替えられるほか、Windowsテーマの沿った色で表示する「Use my Windows Mode」を選択することもできるようです。
なお一部のRedditユーザーは、ダークモードが有効の場合ペンの色も暗くなり判別しづらくなると指摘しており、まだ開発途中ということかもしれません。
NEW! When you click "+ Add Notebook" in #OneNote, you'll now be greeted with a more helpful dialog to help you get your new notebook 📒 and default sections set up easily 💜
Now rolling out to Office Insiders #edtech #MIEExpert pic.twitter.com/XPrHEi3YfR
— Mike Tholfsen (@mtholfsen) 2019年5月5日
MicrosoftはOneNoteで、新規にノートブックを作成する際の新しいダイアログボックスの公開も始めており、プレビュー版で新機能のテストを積極的に行っています。