Apacheの後継として開発されていたWebサーバーLightSpeedのオープンソース版「OpenLiteSpeed」リリースされています。ライセンスはGPL v3。特徴は、
- 最小のメモリフットプリント。
- リアルタイム統計確認可能なWebAdmin GUI。
- Apache互換のrewriteエンジン。
- スケーラビリティのためのワーカープロセス。
- queue (FreeBSD and OS X), epoll (Linux), /dev/poll (Solaris), pollを使った、ハイパフォーマンスのイベント・ドリブンアーキテクチャ。
- 数千の同時リクエストを処理できる。
- テンプレートを使い容易にバーチャルホストを設定できる。
などなど。なかなかよさそう。Googleで検索すると2006年ぐらいの記事がたくさんひっかかりますが、それより後の記事はあまり見つかりませんでした。とりあえず高速Webサーバーとして知っておいて損はないと思います。