2014年3月24日、AppleがMac OS X 10.0 Cheetahを公開してから13年が経過しました(Apple’s Mac OS X to Ship on March 24、TUAW、Cult Of Mac)。
13年前のPress Infoでは、Mac OS Xの特徴として以下のものが挙げられています。
- オープンソース、UNIXベースののDarwinと呼ばれる基礎。
- Quartsグラフィックスエンジン搭載。
- QuickTime統合。
- 大部分のMacアプリが動くClassic API。
- 完全にMac OS Xの特徴を活かしたアプリを動かせるCarbon API。
- 高速でパワフルなアプリを作る方法を提供するCocoa API。
- Java 2 API。
- Aquaユーザーインターフェイス。
さすがにMavericksと比較すると、見た目はかなり変わっていますが、基礎となる部分は共通であることがわかります。次期OS X 10.10の開発は行われるのでしょうが、そろそろ次の完全なるバージョンアップ版「Mac OS 11(?)」がでてきても不思議はないような気も。
Appleが将来のMac OSに関して、どのようなプランを描いているのか興味深いところですね。