先日発見されたLaunchPadのアプリ削除機能の不具合が、本日リリースされた「OS X Yosemite 10.10.1」で密かに(?)修正されているようです(Togetter)。
LaunchPadのアプリ削除機能の不具合とは、LaunchPadから特定のアプリ(例: Coffitivity)を削除すると「~/Library/Application Support以下が全消去されてしまう」という現象のこと。
Mac App Storeで購入したアプリは、LaunchPadから削除するのが正式な方法なので、アプリを削除したくてもできない状態がようやく解消したことになります。
確認してみた
実際に、手元のOS X Yosemite 10.10.1環境でCoffitivityを削除して確認してみたところ、アプリ削除後も無事に~/Library/Application Supportがキープされていることが確認できました(CoffitivityはMac App Storeからダウンロードできませんが、購入済みならば再インストールできます)。
ただしYosemiteは安全になったのですが、Togetterによると、この不具合は「OS X 10.9.5 (13F34)でも発生します」とあり、Mavericksを使用中の方は引き続き注意が必要かもしれません。