Appleは本日、開発者向けにOS X Yosemiteの最新ビルド「OS X Yosemite 10.10.2 build 14C94b」を公開しました(MacRumors、9to5Mac)。今回のリリースは、前回のベータ公開後約4週間ぶりの新しいリリースとなります。しばらく新リリースが公開されなかったのは、ホリデーシーズンの中断期間が影響しているのでしょう。
Mac Developer Programに登録している開発者は、Mac App Storeのソフトウェアアップデート経由か、Mac Developer Centerから直接ダウンロードすることが可能です。
Appleは開発者に対し、Wi-Fi、Mail、VoiceOverの問題に注目してテストするよう要請しています。特にWi-Fi問題はYosemiteリリース後継続して問題が報告されているので、今度こそ完全に解決することが望まれています(個人的には、スリープから勝手に復帰する問題の修正に期待)。