Appleは本日、開発者向けにOS X El Capitanの8番目のベータ「OS X El Capitan 10.11 beta 8」をリリースしました(MacRumors、iDownloadBlog)。
beta 8のビルド番号は15A279b。Apple Developer Programに加入している開発者は、Mac App StoreもしくはApple Developer Centerからファイルをダウンロードして更新することができます。またテスター向けに「Public Beta 6」として同じビルドが公開されています。
beta 8の変更点は明らかにされておらず、秋の正式版リリースに向け最終的な不具合が行われていると見られています。
OS X El Capitanでは、OSの内部的な改良により安定性の改善およびパフォーマンスの向上が期待されるとともに、システムフォントの変更や、Mission Controlの新機能の追加、全画面モードに対応した分割ウィンドウの導入、Spotlightの改善、Safariの改良など新機能の追加も行われることになっています。