HerokuよりMac用のPostgresアプリ「Postgres.app」のベータ版がリリースされています(TechCrunch)。
最初はデータベースの管理ツールか、何かかと思っていたのですが、インストールしてみたらPostgreSQLそのものをアプリ化したもの(?)ということがわかりました。起動するとメニューバーにゾウのアイコンが表示され、クリックするとポート5342で動いていることがわかります。
Mac用のPostgreSQLパッケージがすでに存在するにもかかわらず、Postgres.appを開発した理由は、「Postgres導入の敷居を下げてhstore、全文検索、window関数、geospatialクエリーなどのクールな機能を使ってもらいたい」「開発時にもPostgreSQLを使ってもらい、本番のHeroku環境でPostgreSQLを使った場合に生じる微妙な問題が起こらないようにしたい」といったあたりにあるみたいです。