PowerToys Awakeが再設計へ:カスタム時間・プロセス連動などを検討

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Windows 11/10向けの生産性向上ユーティリティ集「PowerToys」に含まれる「Awake」が、より使いやすい形へと再設計される可能性が出てきました。

Awakeは、PCのスリープを一時的に抑止して長時間の作業を途切れさせないための便利ツールですが、その操作性がさらに洗練されようとしています。

目次

Awakeとは何をするツールか

Awakeは、Windowsの電源プランを変更することなく、PCが自動的にスリープへ移行するのを防ぐユーティリティです。長時間のダウンロード、ビルド作業、レンダリング、プレゼンなどPCが「絶対に寝てほしくない」場面で役立ちます。

Awakeで利用できるモードは次の通りです:

  • 無期限で起動し続ける
  • 指定した時間だけ起動を維持する
  • 特定の日時まで維持する

必要に応じてディスプレイを点灯したままにすることもできます。

▲現行版のUI。タスクトレイアイコンの右クリックから機能を呼び出します。

新しいUI案:よりシンプルで直感的な操作へ

このAwakeの新しいフライアウトUI案がGitHubで公開されています

新しいUIでは、設定アプリやタスクトレイのメニューを経由せず、ひとつの軽量なパネルからすべてのモードにアクセスできるようになります。無期限・時間指定・パッシブモードが1画面に集約され、設定へのアクセスが簡略化されています。

さらに、今回の提案では、Awakeの機能強化も含まれています。特に注目されるのは次の2点です。

  • カスタム時間の指定: プリセットではなく「25分」「1時間30分」など、任意の時間を細かく設定できるようにする案が出ています。より現実的な作業時間に合わせやすくなる点が魅力です。
  • 特定プロセスに紐づける機能: 指定したアプリやプロセスが動作している間だけAwakeを有効化し、終了したら自動で通常のスリープ動作に戻す仕組みです。「ビルドが終わったら勝手に寝ていいよ」という使い方ができるため、無駄な電力消費を抑えられます。

これらが実現すればAwakeが大幅に強化されることになります。

まとめ

現時点では、これらの改善が正式版に導入される時期は未定です。PowerToysの多くの新機能と同様、まずはコミュニティからのフィードバックを集めて検討する段階にあり、ユーザーの支持が集まれば、比較的早いタイミングで安定版に反映される可能性もあります。

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