Panicは本日、iOS用のSSH/Telnetクライアント「Prompt 2」を更新し、最新のv2.6.10をリリースしました(9to5Mac)。同アプリはiOS 12以降を搭載したiPhone/iPad/iPod touchで動作するユニバーサルアプリで、既存ユーザーは無料で更新することができます。
最新版では、iOS 13向けの更新やiPad Pro向けの改良など、最新環境への対応が行われており、リリースノートは次の通りです。
Improved!
• iPad Proに外付けキーボードが接続された環境で、セーフエリアのテキストが隠れないよう改良
• SSHライブラリに関する互換性の向上Fixed for a future version of iOS:
• 将来のiOSに向けて、以下の修正を行いました:
• アクセサリキーを再割り当てできるよう修正
• アクティブ後もアクセサリキーのポップオーバーが表示されたままになるよう修正
• iPhone: パスコードオーバーレイが隠れないよう修正
• iPhone: 複数のURLスキームを利用した接続後、サーバリストに復帰できなかった問題を修正
• iPhone XR: 回転させるとセグメンテーションエラーが起こる問題を修正
• iPad: アプリを再起動すると設定アイコンが隠れてしまう問題を修正
• iPad: 起動時に例外エラーでクラッシュすることがあった問題を修正
• 秘密鍵の生成後にサーバリストに戻るとクラッシュすることがあった問題を修正
• クリップグループ名が編集中に部分的に隠れてしまう問題を修正
• テーマ設定を変更後、サーバリストのアピアランスが適切に更新されなかった問題を修正
• Light(明るい)背景およびテキスト設定で、グローバル/サーバクリップ切替が適切に表示されていなかった問題を修正