Rails開発チームは2月14日、Rails 5.1系の最新版「Rails 5.1.5」をリリースしました(公式ブログ)。
Railsは現在、次期メジャーバージョンアップ版となるRails 5.2.0のRC版が公開されており、Rails 5.1.5では、主に不具合の修正が行われています。
各コンポーネントごとの変更点は以下のリンクから確認可能です。
- Action Cable CHANGELOG
- Action Mailer CHANGELOG
- Action Pack CHANGELOG
- Action View CHANGELOG
- Active Job CHANGELOG
- Active Model CHANGELOG
- Active Record CHANGELOG
- Active Support CHANGELOG
- Railties CHANGELOG
ざっと確認したところ修正はActive Recordで多く、count(:all)
や、counter_cache
に関する修正などが行われています。
変更点の完全リストは、GitHubのコミットログで確認することもできます。