Raspberry Pi Foundationは本日、Raspberry Pi Model Aシリーズの最新機種「Raspberry Pi Model A+」を正式に発表しました(アナウンス、Raspi Today、Neowin)。価格は予想通り、以前のModel Aより安い20ドルに設定されています。
Raspberry Pi Model A+は、Model Aと同様にBCM2835プロセッサに256MBのRAMを搭載していますが、Model Aよりかなり小さくなったのに加え省電力化も達成。
機能面では、Model B+で導入された様々な改良点が盛り込まれており、例えばGPIOが40ピンのもの改良されたり、microSDスロットが搭載されたり、オーディオ回路の品質が向上しています。
これまでRaspberry PiといえばModel Bシリーズの人気が高い印象がありましたが、小型/省電力/安価なModel A+の登場でこちらの人気もでてきそうですね。