Facebookが開発するJavaScriptライブラリ「React」の最新版v0.14が10月7日(現地時間)リリースされました(公式ブログ、Hacker News、Reddit)。現在公式サイトより0.14.0対応のスターターキットをダウンロードすることができます
v0.14では、React Nativeとの親和性を高めるため、既存のReactパッケージがReactとReact DOMに分離されています。また、DOMノードに対するrefsの挙動の変更や、propsを引数とし描画したいエレメントを戻り値として返すステートレスComponentの導入、 react-toolsの廃止、コンパイラ最適化のサポートの追加、などの変更も行われています。
その他、互換性を持たないBreaking changesや、deprecationsの追加もリストアップされています。詳細は公式ブログを参照してください。日本語で読める情報としてはReact.js v0.14 changesも参考になりそうです。