Windows 11のリリースからすでに3年が経過し、来年2025年にはWindows 10のサポートが終了しますが、Windows 11はまだ十分に普及しているとはいえない状態です。
Statcounterの最新の調査でもWindows 11の市場シェアは全体の1/3以下で、多くのユーザーはいまだにWindows 10を使用しつづけている事が確認されています。
現在Windows 10を使い続けていて、Windows 11にアップグレードしない理由が、UIの変更にあるならば「RevertSV」と呼ばれるツールを使用していみると良いかもしれません。
RevertSVは、スタートメニュー、タスクバー、検索などのWindows 11の機能をWindows 10のものに変更することができるWindowsの改造ツールで、メモ帳、ペイントなど一部のUWPアプリも変更されます。もちろんOS自体がWindows 10に戻るのではなくあくまでも外観を変更するだけですが、見た目はWindows 10にかなり近くなります。
RevertSVは Internet Archive からダウンロードできますが、OSの根幹部分に変更を加えることになるため、システムが不安定になるリスクが存在します。すぐに戻せる仮想化環境で試すことをおすすめします。
実際に動作する様子を撮影した動画がYouTubeで公開されています。