指にはめてゼスチャー操作で、電子機器を操作することができる夢のデバイス「Ring」がKickstarterで資金調達を開始。目標250,000ドル(2,500万円)のところ、すでに516,602ドルの調達に成功し、大人気状態に突入しています(Cult of Mac、GIGAZINE)。
Ringがどのようなものか以下の動画を見れば分かりやすいです。
空中ゼスチャーでランプをつけたり、テレビの電源を入れたりといった、外部デバイス操作するデモの他、メールやメッセンジャーにテキスト入力している様子も映しだされていまます。
LEDやバイブレーション機能が搭載されるのは地味に便利かも。開発者向けのSDKも公開されるとのことなので、いろいろな使い方が考えられそう。
実はこのRingの開発元は、日本の会社で以前も話題になっていました。2014年7月の出荷を予定しているようです。価格は165ドル〜のが残っています。はたしてどのようなガジェットに仕上がるのか楽しみですね。