オブジェクト指向のスクリプト言語「Ruby」の最新版「Ruby 2.2.2」がリリースされました(公式ニュース)。現在公式サイトより、Ruby 2.2.2のソースコードがダウンロードできます。
Ruby 2.2.2は、最新安定版Ruby 2.2系2番目となるTEENYリリースで「API 互換性を維持するセキュリティフィックスやバグフィックス」が行われるバージョンと位置づけられています。具体的には「CVE-2015-1855: Ruby OpenSSL ホスト名検証の脆弱性」や、ChangeLogに記載された修正が行われています。
rbenvで早速インストールしてみたところ問題なくビルド完了となりました。不具合修正版なので、2.2系を使っている方は、できるだけ早急に最新版にアップデートしたほうがよさそうです。