「Is Ruby Dying?(Rubyが死にかかっているのではないか)」という刺激的なタイトルのブログ記事が話題になっています(Hacker News、Reddit、slashdot)。
ブログの筆者は、プログラミング言語の人気が、新しいプロジェクトの言語とフレームワークを選択する際に重要な要素であると考えています。
最近node.jsの人気がRubyを完全に引き離しつつあるのではないかと考え、この考察を証明するために考えだしたのが、RubyGemsの最近の活動を測定する方法です(node.jsのcheerioライブラリを使ってスクレイピングしたらしい)。
結果をグラフ化したものが上のグラフ。死につつあるどころか、右肩あがりで成長しつつあることがわかります。
このグラフを見る限り日本初のプログラミング言語Rubyの将来は安泰っぽいですね。
ただちょっと気になったのは、slashdotのコメント欄で指摘されていた「python programming」と「ruby programming」のトレンド比較でしょうか。Pythonの人気のほうがあるように見えます。