Appleは本日、OS X Yosemite、Mavericks、Mountain Lion用Safariの最新版「Safari 8.0.2 / 7.1.2 / 6.2.2」をリリースしました。
Safari 8.0.2は、前回リリース後すぐにキャンセルされたSafari 8.0.1で発生した問題を修正したもの。リリースノートに「8.0.1アップデートのインストール後に稀に発生する、一部のユーザがSafariにアクセスできなくなる問題を修正」という一文が添えられていることからもわかります。
その他Safari 8.0.2で修正された内容は以下の通りです。
- iCloud Driveが入になっていない場合にデバイス間で履歴が同期されない問題を修正
- 2個のデバイスをiCloudキーチェインに追加すると保存されたパスワードが自動入力されなくなる問題を修正
- RetinaディスプレイでのWeb GLグラフィックスのパフォーマンスを改善
- Firefoxからユーザ名とパスワードを読み込める機能を追加
このアップデートのセキュリティコンテンツは、http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JPで参照できます。更新はMac App Storeからどうぞ。